理念

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理念

Policy

本学部の理念をご紹介します。

ディプロマ・ポリシー

文鳥大学かいぬし学部は、文鳥の身体の仕組みや文鳥の傷病を中核とする多様な情報について体系的に提供することで「文鳥の飼育について十分な知識と技術を有し、適切な飼育環境を構築することができ、かつ、傷病の兆候をいち早く発見し、専門家である獣医師と適時適切に連携できる飼主の育成」を目指す。

そのため、かいぬし学部生には文鳥の生体学・解剖学・病理学の基礎を理解するとともに、文鳥の飼育に際して特に注意を要する点についての実践的な知識を習得して卒業するよう、多様な講義が提供される。

卒業生には、本学部で習得した能力を基礎に、卒業後も家族である文鳥と共に研鑽を重ね、文鳥社会および人間社会における優れた文鳥飼主として活躍することが期待される。

カリキュラム・ポリシー

ディプロマ・ポリシーに示された能力を着実に養成するために、かいぬし学部では科学的研究成果および長期の実践によって飼育技術の標準として十分定着した内容について、体系的かつ分かりやすい形式で発信し、これを基幹的カリキュラムとする。

鳥類に関する研究は現在進行系で進められているものであり、また、文鳥の人間社会における位置づけや飼主への要請も時代と共に変化していくことから、カリキュラムは随時見直され、更新され続けなければならない。

かいぬし学部に入学した学生は、一連のカリキュラムを通じてディプロマ・ポリシーに示されるような能力を備えた文鳥飼主になることが期待されている。